つい10年前までは新卒の3年以内の離職率は30%といわれてきました。 それが2007年の統計では実に35%とされています。30%が35%に。 つまり20人いたら7人は辞めて転職しちゃっているわけですね。
バブル崩壊後の「失われた10年」をへて、ぜったい潰れることがないとされてた大企業が倒産してしまったり、 リストラがあったりと会社への信用度っていうのは下がっていますから アメリカ的な「自分の身は自分で守れ」といった考えが浸透してきているんだと思います。 そりゃー小学校、中学校時代にTVニュースで「リストラが・・・終身雇用が・・・」なんて聞いていたらそうなりますよね。
なんとそれに加えて、そもそも辞めることを前提にして入社している新卒社員がけっこう多いらしい。 シェイクのリサーチでは実に4割の新入社員が「辞めること・転職すること」を 心に秘めて入社していることがわかった(わかる!僕もそうだったらから)。
そもそも適職=自分にあった会社は1発目でみつかると思ってないだろうし、会社での仕事はキャリアアップのための 踏み台にしか思ってないわけですよね。これだけを見るととても冷たいイメージに思えるかもしれません。 人事担当もどん引き。でもね、視点を変えてみてみれば転職を意識して入社したりキャリアアップを狙っているような 輩は、仕事への意識が高いですから人材としては魅力的じゃないかなと思いますね。
引き止められない会社が悪いのかもしれません。 仕事の時間外にもしっかり勉強してくるような、優秀な人にはお給料だす必要がありますよね。
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努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る −井上靖